多汗症対策として大切なのは気にしすぎないことです。
多汗症で悩んでいる人の多くは
わきの汗に敏感になっていると言われてます。
わきの下が汗ばんでいると周囲にも分かるし、
周囲に嫌な思いをさせてしまうと考えてしまいます。

多汗症の人は夏は嫌いです。
夏になると汗をかくのは誰でも普通になるので、
そこまで気にしなくてもとは思いますが、
夏は暑さで、Tシャツの上に何か羽織るようなことはしません。
だから冬場とは違い、わきの汗が目立ってしまうと考えちゃうんです。

多汗症の人がわきの下の汗のを気にするのは分かりますが、
周囲の人は意外と気にしていないものなんです。
多汗症の人はそれを覚えておいた方がいいんじゃないでしょうか。
自分が気にするほど、
周囲の人は自分を気にしてはいないってのは世間の真実かも。
これを自分に置き換えたら分かると思います。
昨日すれ違った人を覚えていますか？

多汗症対策には必要以上に気を使わない事です。
わきの下の汗を気にしすぎると、それをストレスに感じて、更に汗が出てきてしまいます。
わきの下の汗が気になるのなら、汗が目立たない色の服を着て、
気にならないように工夫をしましょう。